てぃーだブログ › まさしの「まさしく、楽しく!」

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Posted by TI-DA at

2024年03月24日

合格おめでとう、囲碁よろしく!

kodomoitigokai

私が主宰している「ほしぞら子ども一碁会」にうれしいニュースが飛び込んできました。

写真の2人は、とも小学生のころから「ほしぞら子ども一碁会」で、囲碁を覚え、コツコツ継続することで一歩一歩強くなり初段手前まできています。 

それぞれ希望する大学と高校に合格したとの報告がありました。

2人ともおめでとうございます。よく頑張りました。

囲碁は頭がよくなるコミュニケーションゲーム、囲碁を続けてもっと頭を鍛えて欲しいです。  

2022年10月21日

沖縄の尊厳を守る闘い 新基地建設反対の建白書に集結を!



那覇市職員労働組合 速報10/20号に投稿しました。

「イデオロギーよりアイデンティティー」と新基地建設の反対に県民の団結を呼びかけた故翁長知事。その後継の城間市長が、市民に説明せず離反した。正当性を主張するために「翁長雄志も喜んでいる」とうそぶいた。そのことに強い怒りを感じる市民は多いが、8年間の城間市政を評価し今後の対応を冷静に考えたい。

オール沖縄勢力と翁長知事、城間市長の誕生

普天間基地へのオスプレイ配備の強硬と新基地建設を推進する政府に対し、2013年1月28日に革新・保守の枠を超えたオール沖縄でオスプレイ配備反対、新基地建設反対の「建白書」を提出した翁長市長をはじめ県民代表が銀座で全国に訴えるデモ行進をしたときに、街頭から「土人は日本を出て行け」「売国奴」等のヘイトスピーチが浴びせらました。その後、安倍政権は、辺野古新基地建設に反対する沖縄選出の自民党国会議員に圧力をかけ公約を撤回させ、その後、自民党沖縄県連も辺野古新基地容認に転向しました。それを受け仲井眞知事は、辺野古埋立を、2013年12月27日に承認した。「いい正月が迎えられるといった」言葉に多くの県民は反発しました。
辺野古新基地建設に反対する民意を受けて、革新勢力と市議会保守の新風会派、翁長市長を支える経済界の一部が、2014年11月16日の沖縄県知事選挙・那覇市長選挙で、オスプレイ配備反対、辺野古新基地建設反対が一致点のオール沖縄建白書実現の立場で、翁長雄志(前那覇市長)知事と城間みきこ市長を誕生させました。

政策の違いと腹八部

故翁長知事は「基地は経済発展の阻害要因」、沖縄にだけ基地を押し付けるのは「構造的沖縄差別」であり、新基地建設を絶対に許さない決意を述べ政府と対峙、「ウチナーンチュ、ウシェーティナイビランドー(沖縄の人をないがしろにしていけない)」と県民、国民に訴えました。「排外主義と多様性」、「中央集権と地方自治」、「企業利益と貧困問題」など様々な政治課題のなかにイデオロギーの対立がある。しかし、「沖縄への構造的差別」をやめさせるために、故翁長知事は、魂の絆(アイデンティティ)で県民の団結を呼びかけ、政策の違いは、お互い協議し腹8分6分でまとまるとしました。しかしながら、故翁長知事を支えてきた企業グループ(金秀グループ等)がオール沖縄勢力から離反し、今回は、城間市長が離反しました。

誇りを持って闘い続けよう

75年前、沖縄に鉄の暴風が吹き荒れ、県民は、人間が人間であることを無くした悲惨な戦争を体験し、戦後、日本から切り捨てられた沖縄は、米軍の銃剣とブルドーザーによる土地の強奪、米兵による女性へのレイプ・殺人などの人権侵害に対して、島ぐるみ闘争となり復帰闘争となり、いまの沖縄の闘いにつながっています。
辺野古新基地建設に賛成の人も、心からそれを望んではいません。
組合員の生活権利を守る闘い、組織の拡大・強化が重要ですが、労働組合の任務は、労働者の社会的存在意義を高めることであり、人間の誇りを守る闘いも重要です。一つ一つの取り組みを、仲間づくりの視点で取り組むことを最優先に考えています。 闘いは続くこれからも続く。
オヤファーフジ(ご先祖様)から引き継いだ沖縄のチムグクル(精神)を、子や孫に引き継いでいくのが、今を生きる私たちの使命です。
組合員の団結と市民の団結を守るために、まじゅんチバらやーさい。
(文責:平良昌史)  

Posted by masasi at 22:34Comments(0)市政・県政、政策

2021年12月19日

草津温泉 群馬 いい湯だな 






草津温泉に行ってきました。 湯畑のすぐ側のホテルに宿泊し露天風呂を満喫しました。




今回は、東京の息子に会いに行くついでに足を延ばして、新宿発JRバス「湯めぐり号」で行きました。

2年前は、伊香保温泉に行きましたので、今回はさらに足を延ばしました。

12月で、前の週に雪が降り積もっていました。

雪景色を見ながら、いい湯につかることが出来ました。  

Posted by masasi at 00:00Comments(0)

2021年10月29日

共闘で対抗しよう! 2021解散総選挙。

 





 1945年に日本が敗戦し、米軍による沖縄の占領支配が始まった。米軍による人権侵害、銃剣とブドーザーによる土地の強奪などに抗するため「島ぐるみ闘争」が起こり、その後、運動体としての「復帰闘争」、政治闘争として「革新共闘」が起こった。1972年の日本復帰後も米軍基地は維持され、沖縄だけ平和憲法が適用されない状況が続いています。

 国家権力に対抗するために運動が積み重ねられ、「革新共闘」から「反自公共闘」を経て、辺野古新基地建設反対とオスプレイ配備撤回の2つの政策を一致点とした、オール沖縄の「保革共闘」が7年前に誕生した。

 共闘運動は一朝一夕にはできない。最初から、お互いの違いを強調するのではなく、お互いの一致点を認め合うことから信頼関係が生まれ、共闘運動に発展すると思う。

 新自由主義による貧富の格差拡大が、ヨーロッパやアメリカで、移民排斥や自国の利益の追求を行なっている。それが、イギリスでは、EU離脱となり、アメリカでは、トランプ大統領が誕生した。その反動で、中道左翼政権も誕生している。

 ここ日本では、安倍政権により忖度官僚が跋扈し、戦前回帰の右翼政策、いつまでも原子力政策を見直さない経済界、コロナ禍など緊急事態に対応できず、右往左往する政府、この25年間で、「一億総中流」から「一億総低流」になった日本。
 「女も働け、高齢者は死ぬまで働け」と、このままでは、少子高齢化がますます進み、日本人は、まもなく絶滅危惧人種になるであろう。

 そのことに危機感のある正当な右翼であれば、今の植民地状態である在日米軍基地の整理縮小、あるいは、労働の質の回復など、政策の共通点も出てくると思う。

 コロナ禍で行われる解散総選挙、沖縄の共闘運動が全国に広がり、各選挙区で接戦が展開されている。
 あきらめることなく、全国の仲間が奮闘することを祈る。
  

Posted by masasi at 23:57Comments(0)