2016年02月10日
中央大学沖縄平和セミナ一
2月3日~2月6日の日程で、中央大学国際センター主催にて沖縄平和セミナ一が開催されました。
二日目は、沖縄戦の実情を学ぶために、南部戦跡を回ります。私も同行しました。
コースに、糸数壕(アブチラガマ)を入れてはどうかと思いましたが、修学旅行などで予約がいっぱいで取れなかったようです。
私は、バスの中で、読谷村に米軍が上陸した時点で、同じ皇民化教育を受け同じように鬼畜米英と教えられながら、集団死が発生したチビチリガマと集団死が発生しなかったシムクガマの違いと、リーダーのあるべき姿、これから社会に出てリーダーになる皆様に対して、辺野古ゲート前で起こっていること、組織の中で、上から言われたとおりやるリーダーと、立ち止まって考えるリーダー、どちらになるかが問われていると訴えました。
父母連絡会沖縄県支部は、毎年、2日目の交流会を受け持っています。
今年は、沖縄の文化に触れる、父母と身近な話題で交流するとのコンセプトでホテル近くの居酒屋で交流会を実施しました。
参加した父母も、積極的に学生たちに話をしました。
沖縄といえば、最後は、カチャーシ―です。みんなで楽しく踊ることが出来ました。
Posted by masasi at 20:44│Comments(0)
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