2016年08月01日
高江に襲い掛かる国家権力に抗議する
7月26日(火) 日音協、沖音協のメンバー5人で高江の激励に来ました。
日音協ソングの「座り込めここへ」が辺野古ゲート前でYASUさんが歌い、全国に広がっていきました。また、山城博治さんが詩をつけた「沖縄今こそ立ち上がろう」も、山城さんがスピーチの間に歌うこともあり、全国に広がっています。
この2つの歌をCD化しようという要望があり、参議院選挙の投票日以前に日程調整して、現地録音を7月26日(火)に決めていましたが、参議院選挙後に始まった、安倍政権による高江ヘリパッド工事の再開、違法・無法な市民排除で緊迫した状況の中、果たして録音できる状況かもわからないまま、当日を迎えました。当日、高江に朝9時までに来てくれとの連絡により、早朝6時にはなはを出発し高江に向かいました。
高江では、市民を違法に排除したうえに作った工事搬入ゲート前を民間警備員が警備し機動隊はその周辺で人間バリケードを作っていました。
朝9時からゲート前で、抗議のデモ行進にまず参加しました。
抗議集会の後、ゲート向かいにある拠点でミニ集会、山城博治さんが現状と今後の展望を聞きました。
圧倒的な国家権力・暴力の嵐の中、団結を守りながら、息の長い抗議行動、県民運動をつくることを皆で確認しました。
Posted by masasi at 00:00│Comments(0)
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